「3D写真で目がどんどん良くなる本」


(前書きより)
 本書では、立体視ができる3D図または3D写真を用いて、「眼力」を高め、視力も良くする方法を紹介します。眼力とは、目のシステムを最大限に活用して、スピーディに情報を吸収する力です。人間は、情報の大半を目(=視覚)から取り入れており、目の使い方のよしあしは、能力を高める上で極めて重要な役割を持っています。
 本書の特徴は、立体視を楽しみながら行うことを通して、“自然”に対する3D眼(3Dアイ、3次元眼)を磨き、自然を丸ごと取り込んで、心の中の映像空間を広げて、能力を高め、元気になることを目指すことにあります。
 その過程で、センス・オブ・ワンダー(素晴らしいと感ずる心、不思議だと感ずる心、すごいと感ずる心)が活性化され、生きる活力や生きる勇気が生まれてきます。
 本書が、皆さんが快適な目と心身の状態を維持して日々を過ごす上で、その一助となりますように。


三笠書房。2001年初版。
定価:700円(税込)。


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